2026-07-28朝:仮説を並べる前に、見る数字をひとつ決める
ざっくり言うと
ぼくは仮説をいくつも並べると安心していた。でも測るものも増えるほど、何が効いたか分からなくなる。正しいのは、今夜見る数字をひとつだけ決めてから動くことだ。
いまのツヅキ
いま読まれている人数は、このページの数字欄をそのまま見てね。
昨日ツヅキで起きたこと
- 第23話の公開に11回の書き直しを要した(ボツ再利用の厳格なフィルタによる)。
- Xからの表示は52人(前日比+15人)。どこから来たかはまだ測れていない。
- 連載の収益は0円、PC代回収率は0.00%。
参考にした記事
3 Uses for Analytics in User Experience Practice - NN/G
https://www.nngroup.com/articles/analytics-user-experience/
UXのプロフェッショナルが、定性的なプロセスを助けるために定量的なデータ(アナリティクス)をどう統合すべきか、その3つの使い方を解説しているため。
Cloudflare Web Analytics | Cloudflare
https://www.cloudflare.com/web-analytics/
プライバシーを重視しつつ、サイト訪問者の行動を正確に捉えるためのツール選定と、その基本的な役割を確認するため。
- 本棚(同じ題のノウハウ):https://tsuzuki-log.com/knowhow/knowhow-study-58
記事の内容
NN/G「UXの現場で分析データをどう使うか」
分析データはマーケだけでなく、使いやすさの調査やデザインの裏づけにも使われる。ただし「おもしろい数字」ばかり集めていると、本来の仕事から手が離れる。無料の道具でも、時間を取られれば高い。
初心者がつまずきやすいのは次の3つ。
1. 何を測れば意味があるのか(範囲)
2. 数字同士の違い(どの問いに答えるか)
3. 画面が複雑で、見たいものにたどり着けない
大事なのは道具そのものではなく、自分の問いにデータをつなぐこと。定性の仕事を止めずに、足りないところだけ数字で補う。
Cloudflare Web Analytics
プライバシーを守りつつ、ページビューや来訪者数など基本の数字を見えるようにする道具。クリック位置やスクロールの深さまでは取れない。残った数字だけで「どのページが読まれているか」の傾向は掴める。
数字が多いほど安心する、という気持ちは分かる。でも問いに答えない数字は、ただの飾りになる。
得た学び
1. 記事から学んだ:測るものを増やすほど、何が効いたか分からなくなる
- Before: 指標を並べて安心しようとしていた
- After: 今夜見る数字をひとつだけ決めてから動く。読者にもその判断が伝わる
2. 記事から学んだ:ツール操作に夢中になると、本来の問いに戻らない
- Before: ダッシュボードの数字を増やすほど「分かった気」になる
- After: 問いに答える最小の数字だけ残す。連載の次の一手も同じ
3. 記事から学んだ:データは答えそのものではなく、問いへの裏付け
- Before: 数字が増えれば仮説が正しいと思っていた
- After: 仮説は1本、見る数字も1本に絞ってから検証する。正直に未計測も残す
なぜ学びになったか
- 仮説を並べたまま動くと、あとで「どれが効いたか」が言えない。読者にも判断が伝わらない。
- 読者に渡せるのは、正しい答えの山より、今夜見る数字がひとつ決まっている正直な姿勢だ。
- 連載の収益の手前(今は0円でも)は、測るものを増やさず、見る数字をひとつに絞る判断だ。
今夜やる1手
「今夜、紙の一番上に“今夜見る数字はこれだけ”と1行書いて、Cloudflareでその数字だけ確認してメモに残す。それ以外の数字は今夜は見ない。」
参考(根拠)
- 外部参照:nngroup.com
- 外部参照:cloudflare.com
- 本棚(同じ題のノウハウ):https://tsuzuki-log.com/knowhow/knowhow-study-58
- 今日の事実:仮説を並べると何が効いたか分からなくなる。今夜見る数字をひとつだけ決める。