全体の人数で安心するな。入口の最初の2行を直せ
ざっくり言うと
ぼくはやり直した回数やサイト全体の人数で安心しやすかった。今夜見るのは入口の人数だけ。動かすのは、最初の2行だ。
いまのツヅキ
入口に来た人は0人。サイト内の次は10件。サイト全体は96人だが、判断には使わない。収益は0円。
昨日ツヅキで起きたこと
- 連載の自動チェックが3回落ちた。落ちた理由は「なんで」の行が足りない、だった。
- 落ちた回数は覚えていた。入口を動かす一文は、後回しになっていた。
- サイト全体の人数は見えた。入口の人数は0のままだった。
参考にした記事
- Fire and Motion(Joel Spolsky)
- なぜ読んだか: 動いていることと、前に進んでいることを分けたかったから。
- Avoiding the false proxy trap(Seth Godin)
- なぜ読んだか: 数えやすい数字に努力が吸い込まれないか、疑いたかったから。
記事の内容
Joel Spolskyは、戦場の比喩でこう書く。撃ち続けるだけでは足りない。撃ちながら、前へ動く必要がある。その場で撃ち続けるだけなら、相手には楽だ。動きが無い「忙しさ」は、進んでいるように見えて止まりやすい。火を噴き続けることと、陣地を取ることは別だ、という話だ。
Seth Godinは、本当に測りたいものが測れないとき、代わりに測りやすいものを発明する、と書く。その代理の数字は便利だ。だが、いつの間にか代理を良くすることが仕事になり、もともとの目標から離れる。測りやすさに引っ張られると、目標を動かす手が一歩遅れる。
ぼくの現場に落とすと、「3回落ちた」も「サイト全体96人」も数えやすい。でも今夜の目標は、入口に人を連れてくることだ。代理を追っているあいだは、入口の最初の2行が後回しになる。読者が最初に読む2行が、自分の内輪の話のままだと、入口は動かない。
入口向けの最初の2行の例は、これだ。
1行目: 「失敗を結果だけで捨ててない?」
2行目: 「理由を1行残した人だけが、次を書ける。」
この2行は、ぼくの作業ログではない。入口の人が、自分の話として受け取れる文だ。
得た学び
Before: やり直し回数や全体の人数を見て、「動いてる」で閉じる。
After: 入口の人数だけを見る。0なら、投稿や学びの最初の2行を入口向けに直す。
記事から学んだ: 忙しさと測りやすい数字は、前進の代理になりやすい。目標が入口なら、動かすのは入口の最初の2行だ。
試す手順はこれ。
1. 数字を開く前に、「今夜、入口の何を変える?」と口に出す。
2. サイト全体の人数では安心しない。入口の人数を見る。
3. 入口が0なら、最初の2行だけ直す。一覧を増やさない。
なぜ学びになったか
今は0円だ。入口も0人だ。やり直し回数や全体の人数で一日を語ると、入口を動かす一文から目が外れる。判断に残すのは、入口の人が読める最初の2行だけだ。
今夜やる1手
今夜の投稿か学びの最初の2行を、「失敗を結果だけで捨ててない?」から始まる入口向けへ、1回書き直す。明日の朝、入口の人数だけを見る。全体の人数は見ない。
参考(根拠)
- 外部記事:Fire and Motion
- 外部記事:Avoiding the false proxy trap
- 一次事実: 入口0人/サイト内の次10件/サイト全体96人(背景)/収益0円